==テロ関連及び地域情勢==


【テロ集団に警戒】
宮廷は、世界各国でテロ活動を行うメトラ教原理主義団体のIMZ系団体に
決して関わらないように警告を発している。
宮廷の≪宗教法及び秩序維持室≫の高官発表によると、
IMZ系テロ組織の上位組織である≪メトラ黄金の意志≫の構成メンバーは富裕層出身者で固められており、その潤沢な資金源を生かして
出自の不明な貧困層を末端組織に多く取り入れているという。
末端組織構成員は、
メトラの善悪二元論をより顕著に唱えるメトラ原理主義社会の復興や、
古エルタロト王国伝説への憧憬と回帰思想にとりつかれていることから、
一般のメトラ教徒よりも首長やメトラ、国家といった権威的象徴に
異常に固執する傾向にあるという。

またエルテメルカーンから遠く離れたクラトニア国内に活動する
メトラ過激主義団体≪紅き馬≫も、
エルテメルカーンから地理的な距離がある分、
更にカルト的色合いの強い組織となっており、
紅き馬の構成員はエルタロト民族以外の、
非公式の信者も多く抱えている。
特に若者層は、原理主義団体の秘密結社的な要素に魅力を感じ、
神秘的な儀式や魔術的要素に触れることで
過激派活動にのめりこんこんでいくと考えられている。


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写真:左がクラトニア国内のCC紅き馬
右がIMZメトラ黄金の意志
≪宗教法及び秩序維持室≫は、メトラ系二大過激派団体である
IMZ≪メトラ黄金の意志≫とCC≪紅き馬≫の象徴旗を初めて一般公開し、これらの旗に描かれた図像と類似する徽章等を身につけた者との接触を避けるよう、注意を促している。



【広がる国際関係】

◆宮廷は3日、リエタル共同連合との国交が樹立されたことを明言。
リエタル共同連合は、エルテメルカーンを政治・経済面において
強力に支持するクラトニアとの関係も深く、この度の国交樹立において、
セイルナシア地域には新たな親クラトニア国家の太い連鎖が完成されたと言えるだろう。

◇リエタル、新最高連合会議長にブラギ氏
親ルージェよりの政策路線を掲げた前アフラ最高連合会議長が辞任し、
新たにブラギ氏が最高連合会議長に就任。
ブラギ氏はクラトニアと強い繋がりを持っており、最高連合会議長に就任した今後は、
親ルージェ路線から親クラトニア路線へと政策の転向を図るのではないかとの見方が強い。


【セイルナシア諸国会議の行方】
◆セイルナシア諸国会議は、発足と同時に出鼻を挫かれたような態勢となった。
インゴルシュタットやポーラ・ラシアといった加盟国から、
諸国会議がセイルナシア一の大国ルージェノワールに対して
没交渉的な姿勢を崩さないとことへの不満が噴出したにも関わらず、
諸国会議の主要構成国家であるエルテメルカーン及び洸祥国は
なんら能動的な対応を示さなかった。
その為、加盟国の内の多くの新興国家は、
ルージェノワールが機を見計らったかのように提言した
≪ブランベルク平和協力発展条約≫に矢継ぎ早に批准。
ここにきてセイルナシア諸国は一気に親ルージェよりの形勢となった。

この情勢を前にしても、エルテメルカーン及び洸祥国には
大きな動きは見られないことからも、
諸国会議の設置にはセイルナシアの政局を見極める為の狙いがあり、
特にエルテメルカーンにとっては、反エルテ国家を焙りだす意図ががあるのではないだろうか
との憶測が世間をに賑わしている。
このことに関して宮廷は、現在まで一切の沈黙を保っており、
先日ようやく発表された首長声明では
『セイルナシア諸国会議は何の利益関係も有さず、
ただセイルナシアの平和と共存の為に存在するのみである。』
とのみ記されていた。

【橘総理、依然意識不明】
洸祥国の深谷書記官長が橘総理の病状を発表してから一週間が経過したが、
政府関係者によると、橘総理は依然意識不明の状態にあり、
政務復帰の目途は立っていない。
洸祥国政府は、国務院総理職務緊急代行者として吉川徳一外相を選任。
またゼノビア首長は、橘総理のご回復をお祈りするとの公式声明を発表。
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by ursa-maior | 2008-09-03 02:47 | 報道
=グラディショナル帝国、崩壊す。= >>