==緊迫するセイルナシア==

【不穏なるルージェノワール】
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先のルージェノワール首相の発言に動揺した
セイルナシア諸国は、次いでルージェノワール
の核武装の報に触れ、今や戦々恐々とした毎日
を過ごしている。
その最たるがグラディショナル帝国。
メトラ教特有の社会体制は往々にして閉鎖的な社会を招く。
文化である、そう言いきれたのは遠い昔の話であり、情報化社会である現代においては
メトラ教国も率先して情報開示の努力をしなければならない。
しかし、今回のルージェノワールの非難は少々度が過ぎており、
帝国側がルージェノワールの声明に際し、譲歩の姿勢を示したのにも関わらず、
それを容認せず、つには帝国の解体まで掲げるという暴挙に出た。

事態を重くみた首長は、国連大使ラジム・バルクーイ閣下に対し、
直ちに会議に出席し、メトラ教国として帝国を指導する旨を表明するように命じた。
各国の反応はまだ現れていないが、ルージェノワール王国の反発は必至と予想され、
セイルナシアは不穏な雲に包まれている。
≪写真:平和の祈りを捧げるアユラメッカの市民≫

◆我国の指針◆
宮廷付き高官の述べるところによると、今後エルテメルカーンはメトラ教国という立場から、
グラディショナル帝国の実情、とりわけ問題があると考えられている人権問題について調査を進める方針であるという。また実際に問題点の発覚した場合には、有識者を派遣し、政府の改革案を監査し、必要に応じてこれを物資・金銭で援助するとも表明している。
また長老院は近く、グランデ帝国のイハーヴィマー(メトラ教預言者であり宗教法学者のこと)
と会談する予定。

【洸祥国と国交開設】
宮廷は洸祥国との国交樹立を宣言。洸祥国はエルテメルカーンと同じく尊き血脈を戴く平和的国家であり、エルテメルカーンの外務官は二国間の文化の相違や共通点などを国民に広く紹介し、観光や学術分野において特に活発な交流を望むと国際交流の活性化に意欲的な姿勢を見せている。

◆エル・サラムが洸祥国へ◆
またゼノビア首長は、歴史ある洸祥国の万世一系の皇統に敬意を表したいと望まれ、
今上天皇に宮廷牧場の希少品種であるエルテ馬が献上される。
エルテ馬は建国王リガーリャドの愛馬グーダズリンカと、
リガーリャドが終世の忠誠をもって仕えた
イーディル王国のサラム王所有の牝馬の血統を持つ麗しき駿馬であり、
その数は宮廷牧場内にも30頭にも満たない希少種である。
このようなエル・サラム種のもつ歴史的背景から、
このたびの献上により、ゼノビア首長は洸祥国に対して深い親愛の情を示されたことになる。
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≪写真:洸祥国に贈られたエル・サラム種。去勢済みの3歳馬≫
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by ursa-maior | 2008-08-12 02:04 | 報道
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